オーストラリアでは入国審査がとても厳しいと有名ですよね。
こんな悩みを抱えていませんか?
そこでこの記事では、オーストラリアの入国審査に引っかかる人の特徴5選を紹介します。
過去に重犯罪を犯している人
オーストラリアの入国審査では、過去に重犯罪を犯した人の入国が厳しくなっているようです。
重犯罪とはどのような犯罪でしょうか。
- 交通犯罪
飲酒運転や危険運転: 重大な事故を引き起こした場合は厳しく評価されます。
無免許運転: 繰り返し行った場合や重大な違反の場合、問題視されます。
- 暴力犯罪(殺人・傷害)
殺人:生命を奪う行為は最も重い犯罪とされ、入国はほぼ確実に拒否されます。
傷害: 他者に重傷を負わせた場合も同様に厳しい対応が取られます。
- 性犯罪
強姦や性的暴行: これらの犯罪は非常に重く扱われ、入国審査で厳格に評価されます。
児童虐待: 特に厳しい評価を受け、入国はほぼ不可能です。
- 薬物関連犯罪など
麻薬密売や大量の薬物所持: 重罪とされ、入国審査で重大な影響を及ぼします。
薬物使用: 個人的な使用でも、状況により入国が拒否されることがあります。
- 財産犯罪
強盗や窃盗: 特に大規模なものや暴力を伴う場合、厳しく評価されます。
詐欺や横領: 金銭的な被害を伴う犯罪も、入国審査で重要視されます。
上記の犯罪を犯している・いた方は入国審査が非常に厳しいと思われます。
健康状態にに問題がある人
健康状態とはいったい何でしょうか。
結論:感染病を持っている人や精神的に異常がある方のことを指します
- 感染症
結核(TB): 結核は特に厳しく審査されます。感染性があり、他の人に広がるリスクが高いため、積極的な検査と治療が求められます。
HIV/AIDS: 入国が完全に禁止されるわけではありませんが、感染状況や治療の状況が審査されます。
肝炎(B型、C型): 感染性の高い病気は、治療状況や健康リスクに応じて入国が制限されることがあります。
- 慢性疾患
糖尿病: 特に重症の場合、管理状況や治療計画が重要視されます。
心臓病: 心臓手術の歴史や現在の心臓の健康状態が審査されます。
腎臓病: 透析治療が必要な場合など、長期的な治療計画が必要です。
- 精神健康
重度の精神疾患: 統合失調症や双極性障害など、入国者の行動が公共の安全に影響を及ぼす可能性がある場合、厳しい審査が行われます。
自殺未遂歴: 精神的な安定性が重視され、再発リスクが評価されます。
- 障害
身体障害: 生活や仕事に重大な支援が必要な場合、その支援の計画や費用が評価されます。
知的障害: 特別な支援が必要な場合、その支援体制が評価されます。
過去に入国禁止命令を出されている人
初めて、オーストラリア旅行を考えている人はこちらの心配はないでしょう!!
しかし、オーストラリア旅行を行った際に入国禁止命令を出されてしまった人は残念ながら入国することは難しいとされています。
どのようなことをすれば、入国禁止命令を出されるのでしょうか?
- ビザ違反
不法滞在: ビザの有効期限を超えて滞在した場合、不法滞在者として扱われ、強制送還されることがあります。
ビザ条件の違反: 就労ビザでの不正な就労や学生ビザでの規定外の行動など、ビザ条件に違反した場合、入国禁止命令が発行されることがあります。
- 犯罪行為
重大な犯罪: オーストラリア国内で重大な犯罪を犯した場合、入国禁止命令が出されることがあります。
軽犯罪の累積: 繰り返し軽犯罪を犯した場合でも、入国禁止の対象となることがあります。
- 健康状態
感染症: 公共の健康に対するリスクが高い場合、入国禁止命令が発行されることがあります。
- 虚偽申告
ビザ申請時の虚偽情報: 偽造書類の提出や虚偽の情報を提供した場合、入国禁止命令が出されることがあります。
- 不適切な行動
公共の安全に対する脅威: テロリズムや暴力行為など、公共の安全を脅かす行動が認められた場合。
偽造書類を作成し、不正入国しようとしている人
VISAや身分証明書の偽造は入国審査で必ず引っかかります。
VISAは書面で用意しますが、申請時に、パスポートとVISAが紐づけされるので、書面の名前を変えたとしてもばれてしまします。
詳しい内容は以下の通り
- ビザの偽造
偽造された観光ビザや就労ビザを使用して入国しようとする行為。
- 身分証明書の偽造:
偽造されたパスポート、IDカード、運転免許証などを使って入国しようとする行為。
- 書類の改ざん
本来の内容を改ざんしたビザ申請書や他の必要書類を提出する行為。
正しいVISAを取得しましょう!!
詳しくは以下の記事をご覧ください!
発覚した場合の影響
- 即時拒否と強制送還:
- 偽造書類が発覚した場合、入国は即時に拒否され、強制送還されます。
- 入国禁止命令:
- 不正行為により、一定期間(数年)または永久にオーストラリアへの入国が禁止されることがあります。
- 法的措置と罰則:
- 偽造書類の使用は犯罪と見なされ、刑事告発されることがあります。罰金や懲役刑が科せられる可能性があります。
- 信用の失墜:
- 一度でも偽造書類の使用が発覚すると、将来的なビザ申請や他の国への入国にも大きな影響を及ぼします。信頼性が失われ、他の国でも入国が拒否されることがあります。
テロリズム関連
テロ関連は絶対に入れません。
まとめ:入国できな人の特徴5選
入国できない人の特徴5選に当てはまらない人は、オーストラリアに行く際は何の心配もいりません!
正しいVISAを取得し、素晴らしい旅行にしてください!!
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